自己紹介
私は東京生まれで、1992年よりアメリカ在住です。
オハイオ州、ワシントンDC、ハワイ、カリフォルニアを経て
現在ラスベガスの雄大な砂漠のそばに住んでいます。
グラフィックデザイナーでした。
旅行大好きの元バックパッカー。
厳格な両親、毒親の母親の元で育てられました。
数々の困難を乗り越えることが
人生の醍醐味だよね~的な考えのため
苦難は次々とやってきました。
DV、夜逃げ、離婚、再婚、言葉のDV、離婚、ビジネスの挫折数回。
2019年の人生の強制終了をきっかけに
スピリチュアル的な捉え方で自分の人生の謎がとける。
ADHDの娘は、落ち込むことを知らない元気な22歳。
大好きな天然石を使って、英語圏でジュエリーのデザインと制作もてがけています
人生半世紀以上生きると色々ありますね~。
私は超内向的な子供でした・・・
生まれは東京都目黒区の父の実家。
勝気な祖母と輪をかけて気の強い母が合うわけなく、
嫁姑の争いの末、教師の母は経済力があるため家出をする。
優しい父は後追いした(らしいです)。
3歳より東京郊外国立市で育ちました。
絵を描くことが好きで空想の世界で遊ぶ
親も心配する内気な子供だったらしいです。
庭の池に浮かぶ水蓮の葉が島に見えて、
アリを折り紙で折った船に乗せ、
島に上陸させるという遊びを一人で
フフフと楽しんでいた記憶あり。
創造的なのか単なるネクラなのか・・・・汗
厳格な両親、毒親の母親の圧力の中
親からの独立=経済的自立が私の目標になり
武蔵野美術大学卒業後、グラフィックデザイナーになりました。
働いてしばらくして初海外旅行で、スペインを中心に
バックパックでヨーロッパを2ヶ月一人旅。
行きの飛行機では心臓が破裂するかと思うくらい緊張しまくり。
ロンドンに着いて2日目に、なんだこんなものかと
緊張が溶けるという極端な経験が印象的な旅の始まりでした。
両親も厳しかったし、内向的で自分に自信がなかったのですが
この一人旅で、きちんとしなければいけないとか、
人と合わせるという同調意識の日本的プレッシャーが
苦しかった理由の大きな一つだったことに気づきました。
だって、スペインの人は超テキトー。
こんなにテキトーで、経済状態も悪いのに、
なんだか楽しそうなんですよ。
人生は楽しむためにあるんだよ!という雰囲気を醸し出してるんです。
これが私の目をウワーッと開かせました。
自分はこれでいいんだ、本当は自由なんだ!みたいな感じ。
英語ができなくて悔しい思いをし、
日本に帰国後、生まれて初めて真剣に英語を学ぶことに。
その後、フリーランスで働きながら週末は国内旅行、
一年に2回くらいずつ海外へ一人旅のスタイルで
アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカへ。
バブルの日本で回りは遊びまくる中、私は旅行三昧。
大好きな奈良に一人で行った時は
失恋傷心旅行の噂を立てられるくらい。
変わってたんですね~。
3度目のスペイン旅行で、アメリカ留学帰りの
イラク出身アーティストの男性と知り合うことに。
独裁政権下のイラクに戻って出国できなくなったこの人を
私の無理やり半分、幸運半分で、三年かけてイラクからの脱出させます。
そして日本へ入国後、不可能と言われた滞在ビザも、
絶対どうにかしてみせるという執念で、人のつてを辿って一年分取得。
この辺りから困難を乗り越えるのが人生の醍醐味と
密かに思うようになってきたのです。
その後1年経っても日本に馴染めないこの男性を見かね、
古巣のアメリカへの留学を進めます。
彼がではなくて私が。
でも心の片隅で、日本を出るチャンス!と思っていたフシあり・・・
何の保証もなくアメリカにやってきて、
何も考えていなかった自分に今更驚愕なんですが
幸運にもワシントンDCでデザイナーの仕事をオファーされ、
無事労働ビザ取得後、永住権へ。
しかし博士課程にいる夫は、生活を支えるという意識は皆無。
一向に卒業せず働かず、喧嘩が絶えず暴力もふるわれる。
娘が小学校に入る前にどうにかしなくては・・・と
DVのカウンセラーに相談しながらホノルルに夜逃げを決行。
この辺の記憶が定かではないのは、
すごいストレスとプレッシャーのため。
また原因はストレスと言われる偏頭痛を発症しました。
娘は小4の時にADHDと診断され
集中力に欠き、学力が3年遅れていると言われました。
かなり心配はしましたが、公立学校の画一的教育に馴染めない様子を見て
思い切って入れたシュタイナー教育の学校に移ったのが幸いし
先生たちの理解のもと、のびのび育ちました。
飽きっぽいとはいえ、好きなことには集中するのでいいんじゃない?
健康で明るいし、という気持ちに到達。
その後2度目の夫に出会います。
最初の夫と全く違う優しい心使いにホロっとしてしまい結婚。
しかし、半年でその優しさは
不安からくるコントロールだと気づき始めます。
まとわりつくような執拗な干渉に耐えられず
2年たたずに離婚。
この時に、自分が人生で同じパターンを繰り返しているのでは?と
ふと思うのですが、そんなことない!と否定し、忘れることに。
グラフィックデザイナーの仕事の激変するテクノロジー、
パソコンにへばりついての仕事に疲れ、
またこの先、時代的にもこの仕事に暗雲が立ち込める気配を感じ始め
思い切って不動産の免許を取り、営業に。
楽しくもなく苦痛の中、2年続けて見事挫折。
この頃から趣味だったジュエリー制作し販売するように。
娘の高校卒業とともに、アメリカ本土へ戻ることにし
ロサンゼルスに1年住み、直感でラスベガスへ引越し現在にいたります。
2019年に人生に強制終了が起こります。
いや、何度も起こっていたのに自分で認めていなかっただけ。
これをきっかけに、興味はあったのに
自分の中で無視していたスピリチュアルに開眼。
やっと本当の幸せな人生の本質ということに気づくことに。
それを私のように遠回りをせずに
皆さんにお伝えしたいという気持ちで
ライトワーカー講座をスタートしました。
長いのに最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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