
子供の時の家庭環境って
大人になっても
良くも悪くも人生に大きな影響を与える。
私の二番目の元夫は
アメリカの典型的崩壊家庭で育っている。
父親は軍人で、
家では罵声、暴力、不機嫌の三拍子。
母親はそれに耐え続け
離婚した後も自己肯定感ゼロだったと言っていた。
姉二人はアルコール中毒。
で、元夫はどうかというと
陸軍特殊部隊→20年で引退→公務員という
まともな道を歩んでいた。
でも一緒に暮らして気づいたことは、
① 今は両親と仲の良いふりをしているだけ。
② いつも不安。
③ 家族とはどういうものか知らないので
理想の家族像を押し付けてくる。
①について
毎週末必ず親に電話し、最後はI love youでシメ。
しかし経済的に困っている母親に手を差し伸べない。
少しだけでもサポートしてあげたら?と言うと
子供の時に、余裕がないから
あなたのことは一切サポートしない。
自分のことは自分でやれと言われた。
だから僕もサポートしない。
え〜、それってリベンジじゃないでしょうか?
愛しているというのはウソだね。
②について
人に(特に私)に裏切られるのでは?という不安から
私を監視しようとする。
時間通りに帰ってこない、
家に電話したら誰も出ない、
誰とどこにいたのか?
まさに不安からくるコントロール。
③について
家族はいつも一緒で仲が良いと思っている。
家族なんて年中けんかしたり
不満をぶちまけあったりしていても
夕飯は何気に一緒に食べてるって
そんな感じでしょ?
家族だからこそできることでも
彼の判断ではそれはあり得ない。
子供の時の家庭環境が重要?
そんなことわかっているよって声が聞こえそうだけど、
感情に任せて爆発する親の元、
傷つきまくって50代なんて受講生と
いっぱい接してきたので
しみじみと家庭環境について考えることができた。
私は主に上の3つの理由から疲れ切って2年で離婚した。
最初はやっぱり傷ついたし落ち込んだけど
数ヶ月で離婚して本当によかったと
思えるようになったと同時に
彼を通して、片親だろうと貧乏だろうと関係ない、
いかに親がどういう思いで
子供に接するかが重要なんだ
つまり家庭環境とは
親子の関係次第だってことに気づいた。
だからより一層
娘との関係に大切なものを学んだとも言える。
離婚して10年。
こういうことを経験して学ぶために
私は結婚したのかなと思っている。
こうでもしないと
この小夜子という人は
わかんないだろうなという
上からの采配でしょうかねえ・・・^^;
起きることに無駄なことは一切ないね。
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